3月17日（火）第7回奈良学園小学校卒業証書授与式を挙行しました。

本年は、新型コロナウイルス感染の拡大に伴う休校のため、参加者を限って式を挙行しました。
まず、梅田校長より卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。梅田校長は式辞の中で、メジャーリーグで活躍した松井秀喜選手が大怪我をした後、奇跡の復活を果たした時のエピソードを紹介し「復活を果たした時に語った松井選手の座右の銘『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる』を、みなさんもぜひ心の片隅に覚えておいてください。これから人生の中で予期せぬようなことや、辛いことがあっても、常に強い心、目標を高く持ってやり抜く力を身につけてほしいと願っています」と話しました。

続いて、在校生からの送辞を上映しました。答辞も同じくスクリーンで上映し、卒業生全員で、在校生や家族、教職員に感謝のことばや歌を贈りました。
閉式の後、小学校で過ごした6年間の思い出のビデオを上映。最後に卒業生から学年団の先生へ花束が贈られました。