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P4生が稲刈りをしました

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10月31日(金)、P4(小4)生たちが棚田にて稲刈りを行いました。
稲刈り直前の雨と風の影響で、稲が押し倒された状態となっていましたが、今年は稲の生育も良く、豊作となりました。

指導をしてくださっている「ならグリーンファーム」の飯田さんから、まず稲刈りの要領や注意事項について説明を受けました。
いよいよ鎌を手に、稲刈りの開始です。最初はうまく刈れない子どもたちも、お互いに教えあったり、先生に教わりながら見る見る棚田から稲が刈り取られて行きました。また、刈った稲を受け取り束にする係や、それを受け取りコンバインが待機しているPグラウンドまで運ぶ係など、子どもたち同士で役割を分担し見事なチームプレイが生まれていました。
コンバインに吸い込まれて行った稲は、どんどん脱穀され、穂の無くなった稲藁が反対側から吐き出されて行きます。そのふかふかの藁の山から藁を両手ですくいとって「わぁ、気持ちいい」と、藁まみれになるのも気にせず、抱きかかえる子どもたちもいました。
最後は脱穀した籾を袋に詰めます。コンバインのアームから籾が勢いよく流れ出し、袋の中に入っていく様を見て、子どもたちは口々に「お米が出てきた。すごい。うれしい」と感動の声が聞かれました。

収穫したお米は11月17日(金)の収穫祭で実りに感謝し、その後お餅つきをしてありがたくいただきます。