6月3日（土）、P1（小学1年）～P4（小学4年）による「プライマリースポーツフェスタ」を開催しました。
最初に梅田真寿美校長から「諦めない力強い気持ちを持って、練習してきた成果を出し切ってもらいたいと思います」という激励の挨拶がありました。児童代表のP4生が、元気よく選手宣誓をした後、赤組白組両者の応援合戦が繰り広げられ、競技は始まりました。

プログラムでは、徒競走やリレーをはじめ、全学年が参加した「みんなでころころ大玉めいろ」やP1とP2による「音楽玉入れ」などが行われ、観客の大きな声援を浴びて大いに盛り上がりました。また、保護者の方も参加する親子競技「台風の目」と「デカパンリレー」、「ケーキだ!ケーキだ!」では、親子揃って懸命に走っていただきました。
用具の準備や放送などの運営面を担当した、最高学年のP4生。未就学園児かけっこ「よーいドン!」でも園児たちをサポートし、一緒に走る姿は頼もしく、心が温まりました。

閉会式では、校長が「一人ひとりが精いっぱい力を出し切って、諦めない力が強くなったことと思います。それを明後日から始まる学生生活でもきっと活かせてもらえると信じています」と感想の言葉を贈りました。それを聞く子どもたちの満足した明るく清々しい表情が印象的でした。