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七夕の会を行いました

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 幼稚園の全園児が集まり、七夕の会が開かれました。遊戯室には、子どもたちが心を込めて作った色とりどりの七夕飾りや、願い事を書いた短冊が飾られていました。

 はじめに先生から、「昔の人たちは、願いごとが天に届くようにと、竹や笹の葉に短冊を結んでいたんですよ」と、七夕の由来についてわかりやすく話してもらいました。
さらに、折り紙で作られた飾りの意味について、「"輪つなぎ"は、人と人の心がつながるようにという願いが込められていて、"貝つなぎ"は、食べ物をしっかり食べて元気に過ごせるようにという思いが込められています」と、教えてもらいました。

 そのあと槇園長先生が登場し、"ようちえんのみんなが げんきに なかよく すごせますように"と書かれた、少し大きめの短冊を竹の枝にしっかりと結びつけました。
園長先生の願いは、みんなの気持ちを温かく包み込みました。

 続いて行われたブラックシアターでは、先生たちによる七夕のお話が披露されました。
織姫様と彦星様が、晴れた夜空のもと、年に一度だけ再会できるというロマンチックな物語に、子どもたちは目を輝かせ、真剣な表情で聞き入っていました。

 最後には、みんなで『たなばたさま』の歌を、お星さまに自分の願いが届くようにと、思いを込めて歌いました。
今年の七夕の会も、子どもたちの願いとやさしい心で、温かな時間となりました。