未就園児を対象に、体験入園るんるんなとみんを開催しました。今日のテーマは「～科学の不思議・発見！おもしろい遊びをしよう！」です。
　
　受付を済ませ、子どもたちは保育室で磁石の魚釣りやおままごと、積み木やおもちゃの電車など、思い思いに遊びを楽しみました。マーブリングでは、白いうちわに模様が浮かび上がる様子を見て、目を輝かせて喜ぶ姿が見られました。へんしんマグネットでは、お母さんと一緒に目や口のパーツを貼り付けて、「おしろい顔！」と笑い声が響いていました。
　続いて、初夏の陽ざしが心地よい園庭で、さまざまな感触遊びのコーナーを楽しみました。カラフルな寒天ゼリーを細かく刻んで「パフェだよ」とお母さんや先生に勧めたり、色を混ぜて新しい色を作ったりと、発見に満ちた遊びに夢中になっていました。スライムのコーナーでは、「冷たくって気持ちいい！」と笑顔いっぱいでした。しゃぼん玉のコーナーでは、うちわ骨であおぐと大小のしゃぼん玉が空に舞い、園庭はキラキラとした光につつまれました。金魚すくいや遊具でもお母さんと一緒に元気に遊ぶ姿が見られました。
　その後はお部屋に入り、歌やパネルシアターを楽しんだあと、園長先生のお話を聞き、最後にみんなで「グーチョキバイバイ」の歌を歌ってお別れしました。自分で作った世界に一つだけのうちわを手に、笑顔で降園しました。