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寒さに負けず元気いっぱい

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1月17日(水)、奈良学園幼稚園の園児たちが日々どのように過ごしているか、午前中の活動の様子を少し覗いてみました。
子どもたちは、登園すると朝の活動の前に保育室で自由遊びをします。カプラで自分たちの背丈ほども高く積み上げ遊んでいたり、色紙を白い紙に貼り付けてカラフルなお花を描いたり、太鼓を叩きながら踊ったりして楽しんでいます。

朝のごあいさつが終わると、今度は先生のピアノに合わせ、飛び跳ねてスキップしてぐるぐる回って、笑顔で元気に体を動かしました。また、劇あそびに使う大きなセットを作るために、みんなで絵の具を使って力強い絵を描いていました。

保育室での活動の後は、園庭でマラソンしました。最初にスピードをあげ過ぎて、だんだんとペースダウンして歩き始める子や、最後までマイペースで走る子など、それぞれのペースで走っていました。また、植木鉢に植えたチューリップの球根やイチゴの苗に「早く春になって大きくなったらいいのにね」とお友だちとしゃべりながら、ジョウロでていねいにお水をあげていました。

園庭ではいちご組の子どもから年少組、年中組、年長組の園児たちが一緒になって、仲良く過ごしています。その中で、年上の園児たちが、小さい子たちに優しく寄り添うことができる気持ちを、しっかりと育んでいるようです。