3月16日（水）、第12回卒園式を挙行しました。

　年長組の52人が堂々と胸を張り入場し、開式の辞の後、みんなで園歌を黙唱しました。

　続いて、谷川園長から修了証書を手渡された卒園児は、「いつもありがとう」「小学校へ行っても頑張る」「お母さん大好き」などと感謝の気持ちを伝え、修了証書を保護者に手渡しました。
谷川園長が式辞で、「最初は出来なかったことが出来るようになっていく姿を見るのがとっても嬉しかったです。親子でホタル観察をしたり、生駒遊園ではおもいっきり水遊びをしたり、いっぱい思い出もつくりました。運動会や演奏会などの行事では、あきらめずに仲間と力をあわせて頑張る楽しさを学びましたね。これからも、みんなに『ありがとう』と言ってもらえる子になっていってくださいね」と話すと、卒園児たちは大きな声で「はい！」と返事をしていました。

　理事長の式辞、保護者代表からの謝辞の後、卒園児全員で『旅立ち卒園の歌』に合わせた振り付けを、保護者の方々に披露しました。

　最後に、「人を元気にするお医者さんになりたいです！」、「やさしい幼稚園の先生になりたいです！」など、一人ひとりが将来の夢を発表する動画を上映し、希望を胸に、園舎を後にしました。