4月20日（火）、年長組の園児たちが、唐招提寺（奈良市）へ春の遠足に出かけました。

青空が広がるあたたかい遠足日和です。まずは金堂へ向かいました。
千手観音像の前で、先生から「この仏様は、人を救うために手が千本あるって言われているよ」と教えてもらうと、驚きの声が上がっていました。

子どもたちは「とうしょうだいじマップ」を見ながら、最初のスケッチポイント、鐘樓を訪れました。鐘の模様や屋根の形や装飾、柱の本数などを、注意深く観察しながら描いていました。
続いて、鼓樓の前の広場、宝蔵の前で思い思いにスケッチをしました。

最後は、御影堂で鑑真和上坐像を拝観しました。
この後、地図を手に緑あふれる境内を巡り、満開の白藤を観察したりして楽しい時間を過ごしました。