3月16日（火）、令和2年度　奈良学園幼稚園卒園式を挙行しました。
春分も近づき、桜のつぼみも膨らみ始める季節の中、卒園児たちは式場となる遊戯室に入場しました。修了証書授与では、担任の先生から名前が呼ばれると、大きな声で返事し、谷川園長から修了証書を受け取り、式場の後ろにいる保護者に「いつもありがとう」「大好きだよ。おかあさん」と言葉を添えて手渡しました。

谷川園長は、式辞で「みんな本当にたくましく、立派に成長しましたね。これで胸を張って小学校へ行けます。少しずつ出来ないことが出来るようになる姿を見てきて、とても嬉しかったです。幼稚園で学んだように、何事にも一生懸命になることが大切です。そしていつも『ありがとう』と言ってもらえる人になってくださいね」と話しました。
理事長、保護者代表の方の挨拶の後、卒園児一人ひとりが、英語で「旅立ちの言葉」を立派に発表した動画をみました。最後には、「わたしたちは、夢があります。その夢に向かって、前を向いて、頑張っていきます」という力強い言葉があり、卒園式は終了しました。