11月8日（金）、JAXA（宇宙航空研究開発機構）宇宙教育センターより2名の講師をお招きし、JAXAコズミックカレッジ「親子でかさ袋ロケットを作って飛ばそう」を開催しました。
午前中は年中組、午後からは年長組と年少組が、保護者の方と一緒に遊戯室で、かさ袋を使った手作りロケットを作りました。

最初にプロジェクターを使って「はやぶさ2」の打ち上げの様子が映し出されました。いよいよロケットが打ち上がるシーンでは、スクリーンの声に合わせ、みんなで「10、9、8、7・・・」と一緒にカウントダウン。轟音と共にロケットが打ち上がった瞬間、大きな拍手が起こっていました。また、宇宙飛行士のユニフォームのお話や、火星旅行のお話などもしていただきました。

続いて、親子で手作りのロケットを制作します。かさ袋をパンパンに膨れ上がるまで空気を吹き込み、しっかりと入り口を止めます。それに4枚の尾翼とロケットの頭の部分に紙コップをかぶせて完成です。出来た手作りロケットを親子で投げ合うキャッチロケットや火星や月、太陽などの写真を張りつけた的を目がけてロケット飛ばしをしました。予想外の方向に曲がって飛ぶロケットに、遊戯室には笑い声が溢れていました。