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秋の園外保育を行いました

  • 秋の園外保育を行いました
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11月6日(水)、年長組の園児たちは、秋へと移り変わる自然の変化を体験するために「森の工作館」へ園外保育に出かけました。

まずは、夏にお泊まり保育でお世話になった久保館長から、どんぐりのことや、どんぐりで作ったヤジロベエのことなどについてお話をしてもらいました。また、オオスズメバチの生態について教えてもらいました。

その後、いよいよ森の散策へ出発です。アサギマダラのオスが繁殖のために食べるヒヨドリバナなど、自然の中で昆虫たちと植物が共に生きていること、散策の中で見つけた二ガキやセンブリなどの植物が、薬にもなることについて教えてもらいました。

森の散策を終えて森の工作館に戻った子どもたちは、自然の材料を使った工作をしました。輪切りにした木材に、どんぐりやさまざまな種、木の皮、小枝など貼り付けていきます。迷いながら選んだ材料で、思い思いに作品を完成させました。

昼食は、森の工作館のスタッフが手作りピザを用意してくれました。石窯で焼いたピザに子どもたちは「いつも、ピーマンを食べないけれど、このピーマンはおいしい!」などと話しながら、美味しくいただきました。
昼食後は、「森の宝島」でアスレチックやターザンロープ、そして子どもたちに一番人気があった大きな滑り台で楽しみ、園にもどりました。