1月24日（水）、突然の地震発生を想定した避難訓練を行いました。
午前10時30分、西田園長から「緊急地震速報です。地震が発生しました。先生のそばに集まってください」と園内放送がありました。
放送を聞いてすぐに、園児たちは先生の指示で机の下に潜り込み、または輪になって椅子を並べていた保育室では部屋の真ん中の先生のそばに集まり頭を両手で守りながら床に伏せました。

再び園内放送で「揺れが収まりました。防災頭巾をかぶって遊戯室に集まってください」の指示にしたがって、防災頭巾を素早くかぶり一列に整列して遊戯室に向かいました。

遊戯室では、西田園長から「今日の避難訓練は、『おはしも』、お（押さない）・は（走らない）・し（しゃべらない）・も（もどらない）をよく守って行動することができました。本当にえらかったですね」と園児たちの行動を褒めました。
また、阪神淡路大震災の当時の新聞に掲載された写真を広げ、たくさんの人が亡くなったことや、地震がどれだけ怖いものかということについてお話がありました。
最後に西田園長が園児たちに「一番大切なことは『しんけん』ということです。命にかかわることです。本当に地震が起こった時は、真剣に行動するようにしてくださいね」と伝えました。