10月22日（土）、第7回「奈良学園幼稚園ミニ運動会」を開催しました。
早朝の曇りがちだった空模様も、始まる頃には太陽が顔を覗かせる絶好の運動会日和となりました。
開会にあたって西田明恵園長から「みんなが楽しみにしていた待ちに待った運動会です。自分の力を精いっぱい出して、お友だちと協力し合って、そして年長さんや年中さんは小さい組さんに優しくしましょう。さあ、今日は楽しい運動会にしましょう」と挨拶がありました。
全園児による「奈良学園Pre-Primaryマーチングバンド」では、年長組の見事なマーチング、年中組は手旗とリング、そして年少組はカラフルなスカーフを振りながら笑顔で熱演。全園児が一丸となって、パフォーマンスを披露しました。素晴らしい演技に、保護者席から盛大な拍手が起こり、中には目尻が熱くなる方もおられました。
また、「絆」では、普段は登美ヶ丘の同じキャンパスに通う奈良学園小学校１年生のお兄さんやお姉さんたちと、園児の背丈ほどの大玉を一緒に転がし学齢を超えた絆の強さに驚きの声があがりました。
「かけっこ」や「リズム体操」「玉入れ」などの競技では、園児たちは日頃の練習の成果を思いっきり発揮しました。
後半には毎年おこなわれる年長組による「組体操」は、信頼しあいながら、きれいなフォーメーションをいくつも決めてくれました。
最後は恒例の「フリフリダンス」です。園児たちも保護者の皆様も、思いっきり体を動かし園庭は笑顔で満ち溢れました。
閉会にあたって、参加した全園児が頑張った証として金メダルを先生からかけてもらいました。
多くの保護者の皆様に園児たちを応援していただき、また登翔会の皆様にご協力をいただき、ありがとうございました。