3月9日（水）、年長組の子どもたちを送る「お別れ会」を行いました。

最初に園長先生が、「年長組さんは、年中・年少組さんにいっぱい遊びを教えてくれました。困っている子、泣いている子がいたら、優しくしてくれました。とっても素敵な元気いっぱいのお兄さん、お姉さんでした。年少・年中組さんは、年長組さんに喜んでもらおうと、優しい気持ちでいっぱい考えてくれました。その気持ちを受けとめてくださいね」と挨拶しました。

年長組の子どもたちは、1人ずつマイクを持って大きな声で自己紹介をしました。
全員で『ぽんぽんぽんと春が来た』の歌を歌ったあと、3～4人のグループになり、『ひっつきもっつき』の歌に合わせて踊ったり、手をつないで輪になったりして、ふれあい遊びを楽しみました。

また、年少組の子どもたちは、『楽しいね』の歌を歌い、「遊んでくれてありがとう。優しくしてくれてありがとう。ずっと忘れないよ」とお礼の言葉を伝え、手作りのペン立てをプレゼントしました。

年中組の子どもたちは、『ハローマイフレンド』を歌って、「年長組になっても、がんばります。小学校に行っても元気でね」と贈る言葉を、そして手作りの写真立てをプレゼントしました。

最後に年長組の子どもたちが、お別れの言葉をしっかりと大きな声で言ったあと、『ありがとうの花』を全員で歌い、年少・年中組の子どもたちが手をつないで作ったトンネルの中をくぐって、遊戯室を出ました。

そのあと、全員で遊戯室にブルーシートを広げて、お弁当を食べました。お別れはちょっぴりさみしいけれど、幼稚園での楽しい思い出がまた一つ増えた一日でした。