【幼稚園】第5回卒園式を行いました
来賓の方々をはじめ保護者の皆様、教職員の温かな拍手に迎えられて、卒園児36名が元気よく入場しました。そして、西田園長から一人ひとり修了証書を受け取ると、「ありがとうございます」と大きな声で返事をしました。
西田園長は式辞で、園での楽しい思い出を"手"に例え、「がんばる手」「考えていろいろな事を作りだす手」「お友だちと力を合わせる手」「お友だちを元気にする魔法の手」などのお話をしました。そして、「小学校ではたくさんのお友だちと手をつないで、楽しい学校生活を送ってください」と祝福しました。
西川理事長は卒園児たちの前まで来て、「園での思い出は、皆さんの宝です。小学校でも"頑張ります"と約束ですよ。おめでとう」とはなむけの言葉を贈りました。
最後に、卒園児全員で『旅立ちの言葉・卒園の歌』を歌いました。入園から卒園する今日までの思い出を、一人ひとり順に大きな声で話し歌と一緒につないでいきました。楽しかったこと、うれしかったことなど、長い文章の言葉をかみしめるように自信を持って話す卒園児たちの姿に、会場は大きな感動に包まれました。
その後、一人ずつ順番に、「パティシエになりたい」「病気を治すお医者さんになりたい」「世界を舞台にするサッカー選手になりたい」などそれぞれの夢を話し、大きな拍手に送りだされて学び舎を巣立っていきました。