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【幼稚園】「礼法参観」でお茶会を開きました

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3月4日(水)、「礼法参観」で年長の子どもたちが茶席で立ち振る舞う姿を、保護者の皆様に見ていただきました。

年長の園児たちは約1年間、裏千家の赤木宗好先生から和室における所作を学んできました。挨拶の仕方や畳での足の運び方、礼法の所作から他者への気遣いや心配りを学び、今日のお茶会に臨みました。

当日の床に掛けられたお軸は「開花香満衣」、お花は「桃とツバキ」、お香は「福良雀」でした。子どもたちは、お軸の意味とお花、お香について教えていただき、受け継がれてきた日本文化を感じている様子でした。そして、「お先に頂戴いたします」「お菓子を頂戴いたします」「ありがとうございました」などときちんと挨拶をして、お茶を味わっていました。