12月22日（月）、クリスマス会を開きました。

はじめに、園長先生がクリスマスについての話をしました。そして、園に届けられたサンタクロースからの手紙を紹介すると、子どもたちは「サンタクロースさんは来てくれるかな」とワクワク、ドキドキしていました。

次に、子どもたちは学年ごとに舞台に上がり、クリスマスソングを合唱しました。三角帽子をかぶった年少組の園児たちは、まるで小さなサンタクロースのようで、年中組や年長組のお兄さん・お姉さんから「かわいい」と声をかけてもらってうれしそうでした。

また、年中組の園児たちは、星のステックを持って歌い、かっこよくポーズを決めていました。年長組の園児たちは鈴をリズムよく鳴らし、合唱と合奏を堂々と披露しました。先生から、パネルシアターと歌とダンスがプレゼントされ、美しい歌声やクラッカーが鳴り響くなど、遊戯室は楽しい雰囲気に包まれました。

すると、突然、屋根の方から「ドン」と大きな音がしました。天窓を見上げると、大きな足跡が残されていて、サンタクロースがあらわれました。子どもたちは「サンタクロースが来た」と大喜び。子どもたちの質問を先生が英語でサンタクロースに伝えると、低くてどっしりとした声で返事をしてくれました。そして、一人ひとり、サンタクロースからプレゼントをいただきました。その後、「サンキュ！」とお礼の気持ちを伝え、笑顔でサンタクロースを見送りました。