9月29日（月）、今年も恒例となった「敬老の日の参観」を行いました。

当日、さわやかな秋晴れの下、園児たちは祖父母の皆さんと手をつないで、うれしそうな笑顔を見せながら登園してきました。前半は「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に遊ぼう」の時間です。「昔遊び」をテーマに、お手玉や竹馬、縄跳び、コマ回し、折り紙などで、園児たちと一緒に楽しんでいただきました。

後半は、遊戯室で園児たちの発表会を行いました。大好きな祖父母の皆様をはじめご家族の方へ、園児たちが練習してきた歌やピアニカの演奏を披露しました。

年少さんは、「にらめっこしましょ、あっぷっぷ♪」と祖父母の皆様とにらめっこを楽しんだ後、「ふうせん」を歌いました。年中さんは、「森のくまさん」「夕やけこやけ」を心をこめて歌いました。年長さんは、ピアニカで笑点のテーマ曲に合わせて「プ、プ」と鳴らし「ドレミのまほう」を披露しました。さらに、「ありがとうの花」や「トトロ」を元気よく歌いました。

最後に、保育室参観を行いました。各保育室で、園児たちが過ごす日々の園活動の様子を見ていただきました。黙想、素読、リズム遊びと続き、ご家族の皆様との触れ合い遊びも行いました。祖父母の皆様と手をつないで一緒にスキップやじゃんけんをしたり、童謡に合わせて手遊びをしたりして、楽しく遊びました。そして、園児たちは祖父母の皆様に駆け寄って「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、今日のために手作りしたプレゼントを渡して、「敬老の日の参観」を終えました。