7月４日（金）・５日（土）「お泊まり保育」を行い、年長組の子どもたちは生駒山麓にある「Ｉ＆ＩＬＡＮＤ」に出掛けました。
　
「Ｉ＆Ｉ ＬＡＮＤ」に到着した子どもたちは、大阪府民の森「森の工作館」へ行き、久保勝範館長から森の自然について話を聞きました。ガイドウオークでは、【川のはじまり】や病気やけがを治す【にが木】や様々な木々・植物の事等を教えていただきました。探検心がかき立てられました。
その後、お弁当を済ませ、竹で作った水鉄砲を楽しみ、スイカ割りに挑戦しました。みんなで力を合わせ割ったスイカの味は格別でした。

楽しみだった夕食（フレンチのディナー）、子どもたちはナイフとフォ－クを上手に扱い、いただきました。夜になると、再び「森の工作館」に出かけホタルを鑑賞しました。木々の間や半化粧の花で光る蛍に、「ホーホーホータル こいー」と子どもたちは何度も呼びかけていました。真っ暗な闇の中で出会った"ホタル"。ほのかな光をはなち舞うホタルの幻想的な世界を楽しんでいました。

2日目は、土鈴作りを楽しみました。いろいろな個性豊かな作品が出来上がりました。
1泊2日のお泊り保育の体験は、寝食を共にする中で友だちと力を合わせることの大切さをより深く感じてくれたようです。自分の力で様々なことに挑戦できたということは、大きな自信にもつながったようです。ひとまわりもふたまわりも成長したことを感じさせる年長組さんでした。