2月8日（土）2歳児を対象に幼稚園で遊ぶ面白さや、親子での触れ合いを楽しんでいただこうと、第5回「奈良学園幼稚園『わくわくルーム』」を開催しました。当日は雪が降り積もる日にも関わらず、大勢の子どもたちが元気よく本園に遊びに来てくれました。

各保育室では、大型積み木のトンネルをくぐったり、フープの上を上手にジャンプしたり、粘土で雪だるま作りにも挑戦しました。遊戯室では、全員で動物体操をし、タンブリンや鈴を鳴らし、楽器あそびを楽しんだ後、親子でハグをしたりにらめっこをしたりするなど様々な遊びを楽しみました。

また、子どもたちが保護者の膝の上に座り、上下や左右に大きく揺れるバスに乗ってお出かけすると、部屋中に笑顔があふれました。絵本の読み聞かせでは、クレヨンがイチゴやブドウといったいろいろな果物を描いていく物語の世界に、ぐいぐいと引き込まれていました。

最後に荒井恵子園長が挨拶し、みんなで元気に遊んで楽しかったことや、本園の体験入園（ＨＰで事前の申し込みが必要）を3月8日（土）に予定していることなどをお伝えしました。そして、教員が園庭の雪を集めて作ったかわいい表情の雪だるまも、子どもたちの帰りを見送りました。

今回も多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。