12月19日（木）クリスマス会を行いました。
全園児が遊戯室に集まり、荒井恵子園長がクリスマスについて話をしていると、サンタクロースのおじいさんから手紙が届きました。子どもたちはうれしくて大はしゃぎです。そして、氷の付いた冷たい手紙を見て、「遠い遠い北の国の雪の世界に住んでいるサンタクロースのおじいさんからの手紙だ」と目を丸くして驚いていました。

子どもたちは「早くサンタクロースのおじいさんが来てくれないかな」と心を弾ませながら、学年別に練習してきた合唱を披露し合い、クリスマス会を楽しみました。年少の子どもたちは『森のクリスマス』、年中の子どもたちは『クリスマスヒーロー』をそれぞれ元気よく歌い、年長の子どもたちは『クリスマスはあのね』を歌い、『みんなにクリスマス』の曲にのり、リズミカルに鈴を鳴らして歌いました。

続いて、サンタクロースと同じ赤色の帽子をかぶり、キュートないでたちの先生たちが登場。子どもたちの大好きな歌『あわてんぼうのサンタクロース』と『赤鼻のトナカイ』の2曲を振り付きで歌い、ブラックシアターによる『ジングルベル』の読み聞かせを行いました。

子どもたちが楽しんでいると、待ち焦がれていたサンタクロースのおじいさんが現れました。全員で「メリー、クリスマス」と挨拶すると、一人ひとりにプレゼントをいただき、お礼に子どもたちは、『あわてんぼうのサンタクロース』を感謝の気持ちを込めて歌いました。サンタクロースさんが帰った後、園庭に残ったソリ跡の氷を見て、子どもたちは「サンタクロースのおじいさん、さようなら」「来年も来てね」と手を振りました。