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【幼稚園】奈良県私立幼稚園連合会の公開保育と研修会を本園で行いました

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11月13日(水)県内の私立幼稚園43園で組織する奈良県私立幼稚園連合会(以下奈私幼)が、年1回実施している公開保育と研修会が本園で行われ、多数の先生方にお越しいただきました。
この研修会は、幼児教育に従事している教員同士が、他園の保育現場を見学したり、互いの意見を交わしたりすることで自園の保育に活かすことを目的としています。

はじめに奈私幼・谷口偉会長より、「子どもたちがエンジョイできる環境を整えるためにも、互いに実りのある研究会としましょう」と挨拶をいただき、続いて本園の荒井恵子園長が、創立6年目となる本園の教員の特徴や、目指している子ども像などを紹介。「建学の精神に基づいた本園の保育をぜひご覧ください」と挨拶しました。

公開保育は、年少から年長までの6クラスが、それぞれに保育の目標を掲げ、日ごろから取り組んでいる保育を参観していただきました。年中の紫陽花組で行われた「英語で遊ぼう」では、シュワブ先生と園児たちの英語での軽妙なやり取りに、「子どもの目の輝きが違いますね。楽しんでいるのが伝わって来ます」と、熱心に写真を撮られ、各クラスが毎日取り組んでいる漢詩や百人一首の素読に「意味を問うよりも、音とリズムで美しい日本語を学んでいるのですね。自園でも、ぜひ取り組んでみたい」といった声が聞かれました。
また、サッカー教室やリズム遊び、秋の実りを使った制作やいろいろな画材を使って絵を描いたりする様子も見ていただきました。

午後からは、公開保育を受けて先生方に提出いただいたアンケートを元に、学年別の分科会を行いました。そして本学園小学校の藤原和幸校長を講師に「子どもの表現と大人の役割」をテーマに講演会も行われました。

また、PMダイニングでの昼食時間には、小学4年生(P4)の生徒たちの「ゆかいに歩けば」や「もみじ」などの合唱を聞いていただき、本学の特色の一つである異学年交流活動の一端もご覧いただきました。