2月9日（土）第５回「みてみて☆きらきら発表会」を開催し、子どもたちは、クラスみんなで協力して創りあげた劇や合唱を発表しました。

 劇遊びの題材は、年少児が「ぐりとぐら」「ももたろう」年中児は「そんごくう」「ジャックとまめのき」年長児は「オズのまほうつかい」「アリス・イン・ワンダーランド」でした。
舞台設定やせりふ、大道具・小道具など子どもたちと教員が話し合い、工夫を重ねながら完成させました。また、保護者の皆様には衣装のご協力をいただきました。

 子どもたちはあふれる想像力で物語の世界を見事に表現し、客席からは手拍子や拍手が飛び交い、発表会は大いに盛り上がりました。

 今春卒園を迎える年長児代表の４人が「歌やセリフを工夫しながら一生懸命練習してきました。ドキドキわくわくしながら今日の発表会を楽しみに迎えました。見に来てくれてありがとう」と、大きな声で感謝の気持ちを伝えると、客席から惜しみない拍手が送られました。

 最後に、荒井園長より「今日はご家庭でも、子どもたちの成長を具体的に褒めてあげてください。それが子どもたちの大きな自信、そして意欲につながります」と幼稚園と家庭が連携して子どもの成長を見守る大切さを保護者に伝えて、発表会を終えました。

 保護者をはじめ登美ヶ丘幼小中高の保護者で組織する育友会「登翔会」の皆さま、舞台裏でお手伝いしてくれた奈良文化女子短期大学幼児教育学科の教育実習の皆さん、ご協力いただいた全ての皆さまに心より御礼申し上げます。