バタフライガーデン計画
奈良学園大学との共同研究事業の一環として、大学の高岡先生監修のもと、花苗の植え付けや生き物観察会などを通して、自然と触れ合う機会を設けてきました。今年度はそれに加えて、蝶を園庭に呼び寄せたいという思いから「バタフライガーデン計画」と名付け、取組を進めていただいています。
12月16日(月)午後に、高岡先生と奈良学園小学校の先生が、棚田の横あたりに、トゲナシレモンや朝倉サンショ、ズットレアなど、様々な種類の草木を植えてくださいました。草木の種類によって、集まってくる蝶が違います。翌日の17日(火)には、年長組の子どもたちが「元気に育ってくれますように」とお祈りしていました。
暖かくなる頃に、大小様々な蝶が園庭を舞っている姿を想像しながら、大切に育てていきたいと思います。