エンドウ豆を収穫しました
5月のゴールデンウィーク明けには年長組が、年中組の時に植えたエンドウ豆がなってきます。今年も年少組がみつけて「もう少しぷっくりしてから?」「もう、豆が出来てる?」などとつぶやきながら観たり触ったりしています。
昨年の12月に苗を植えて、成長を見守ることが出来て自然科学への関心が高まったり、お世話をすることが善行に繋がったりしてきました。
ただ、エンドウ豆を収穫するのを待つだけで無く、日ごとに変化する自然物を観察する体験をしぜんとしている子ども達が、愛らしく、感じる心いっぱいに素直に育って欲しいと願っています。
自分から自然に関わって行ける体験は、やはり収穫の時の喜びからくるので、続けてさせたい体験活動です。
少しずつでも、家庭で料理に使っていただけたようで、「おべんとうにいれてもらったよ」
と教えてくれる子どももいて、家庭と幼稚園が繋がって食育活動にもなっていることは、嬉しいことです。
幼稚園で、種や苗から植えて育て収穫まで、そして、種をとって、また植えるという自然循環についても学んでくれることを願っています。