早朝から棚田で、刈り取ったお米の籾殻を使って燻炭にしなが焼き芋の準備が始まりました。小学校の先生方が全日から準備して下さっていました。
立派な燻炭機を使って、籾殻を燃やすと懐かしい煙のにおいが漂います。
Ｐ２（２年生）が棚田までやってきて、ＰＰ２（年中児）と一緒に掘ったサツマイモを新聞紙で包んで水に濡らして、それをアルミホイルで包みました。お兄ちゃんやお姉ちゃんが優しく教えてくれました。包み終わったサツマイモをいぶした燻炭の中にそーっと入れていきました。
今日は、幼稚園の自由参観日になっていたので、この珍しい交流をご覧いただけた方もいらっしゃったと思います。
おいもほりゲームをした後、それぞれの授業や活動にもどって、お昼ご飯の時間にお弁当を持って棚田に集合しました。
お弁当と一緒に、ほくほくに焼けた焼き芋を食べました。晴れ渡った秋空の下でさらに美味しく食べられました。
大きくなってからでも、ずっと懐かしく思い出すことでしょう。