11月23日は『勤労感謝の日』
年長組の子どもたちは、日頃よりお世話になっている学園の人たちに感謝の気持ちを届けに行きました。

法人の先生方、小中高の先生方、事務室のみなさん、警備員さん、給食を作ってくださっている皆さん、バスの運転手さん、清掃をしてくださっている皆さんのところに担当を決めていきました。

教員と子どもたちが一緒に作った来年のカレンダー 、例年とは少し趣を変え、机上におけるタイプのものにしました。来年のカレンダーと干支の犬を付けた可愛いカレンダーができました。

理事長室では、理事長先生をはじめ会議のために集まってくださっていた先生たちが、子どもたちを迎えて下さいました。
「いつもありがとうございます。みんなで作ったカレンダーです。使って下さい」とカレンダーとともに感謝の気持ちを伝えました。
みなさんとっても優しい笑顔で受け取ってくださいました。

そして、ちょっぴりドキドキしながら質問をしました。
「どんなお仕事をしていますか」
「いつもどこでお仕事していますか」
理事長先生は、学園のみんなの先生であること等をとっても優しい笑顔で分かりやすく話で下さいました。
ちょっと緊張している様子でしたが、感謝の気持ちを届けることができてホットした様子の子どもたちでした。

それぞれのグループで行先を決め、自分たちの役割を果たすことができました。
子どもたちが安全で楽しい園生活を送ることができるのも、たくさんの方々の見守りと支えがあってこそです。

勤労感謝の日を通して、たくさんの人にお世話になっていることを知り、感謝する気持ちを育んでほしいと思います。皆様、ありがとうございました。