10月26日の英語の時間は「ハロウィンパーティー」事前につくったおばけカボチャやバットマンなどのお面とコスチュームで仮装した子どもたちは、ワクワクした気持ちで小・中・高のお兄さんお姉さんのところに出かけました。
年長児は、Y3高校2年生のクラスに行きました。英語の授業中、ちょっぴりドキドキしながら教室に入ると、高校生は笑顔がいっぱいで迎えてくれました。「Happy Halloween」「trick or treat」と一生懸命覚えた英語を伝えると高校生がお菓子をくれます。「Thank you」嬉しそうな年長児は、緊張しながらもお兄さん・お姉さんとしばし会話を楽しんでいました。

年中児は、M2小学６年生の教室に行きました。６年生の児童は、園児のために楽しい遊びの場をたくさん用意してくれていました。折り紙・あやとり・ゲーム・ぬり絵等の場でお兄さん・お姉さんと交流を楽しみました。あやとりの場では、お兄さんが一生懸命に説明したり手を取って教えてくれます。「この子は、すぐ出来たけど、この子には、どう言ってあげたらいいのか教え方難しいわ」といいながらも根気良く教えてくれていました。小さい子に優しくしてあげようと思う心が素敵だなと思いました。楽しい時間を過ごし、お菓子をもらって帰りました。

年少児は、P小学校の職員室に行きました。校長先生と教頭先生が魔女やカボチャの衣装でお出迎え♪「trick or treat」と先生と一緒に伝えてお菓子をいただき喜んでいました。

ハロウィンの行事として、異学齢交流を行っていますが、子どもたちは、教室や職員室を訪ね園とは違う環境を知り、先生やお兄さん・お姉さんとの交流を通して優しさに触れ、喜びいっぱいの時間を過ごすことができました。

大きくなることへの憧れの気持ちがまた１つ大きく膨らみました。