記念品贈呈式
3月10日、年長児の保護者の皆様から、卒園の記念品を頂戴しました。
年長児とその保護者の皆様が遊戯室に集まって下さり、学級委員長の松森さまから目録を読み上げていただいた後、除幕しました。
中には、可愛い指人形やパペットがズラリと並んでいました。 「わー、かわいい」
私の方からは「素敵な記念品を頂戴し、ありがとうございました。子どもたちは、人形劇が大好きです。集会の時などに演じ、子どもたちの心育てに活用していきたい」と御礼を述べました。
今日は、もうすぐ卒園する年長児にお披露目をしました。
タイトルは「大きくなるっていうことは」♪
子どもの人形が出てきて、
「もうすぐ卒園♪1年生になるのは嬉しいけれどちょっぴりドキドキ......」
パパ・ママ・おばあちゃまが教えてくれます。
「大きくなるっていうことは
じぶんより小さい人がふえるっていうこと」
「ちいさい人にやさしくなれるっていうこと」
「はじめは小さないずみでも、やがて川になっていく」
「ぼくたちみんな大きくなるの あの海のように」
「そうか...大きくなるってことは凄いことなんだね」
みんな納得したかのように うん、うんと首をたてに振っていました。
ユーモアも交えての語りに子どもたちは、とても喜んで視ていました
素敵な贈り物をありがとうございました。