【西田】お弁当がはじまりました(いちご組)
夏休みを終え、いちご組の子供たちが元気に登園してきました。
背中の大きなリュックが重たそう・・。
2学期からは、毎回お弁当持参です。登園して好きな遊びを楽しんでいる時も「お弁当まだ~」とあの子もこの子も先生に尋ねます。
待ちに待ったお弁当の時間がやってきました。お母様の愛情がいっぱい詰まったお弁当箱のふたを開けるとみんなにこにこ笑顔です♪
まるでお花畑のような彩りのお弁当♪
そこへ年長児がやって来て、お弁当の歌を歌ってくれました。
「いただきまーす」
お箸、エジソン箸、スプーン、フォーク・・自分に合った物を使いパクパクいただきました。みんな残さずいただくことができました。
「おかあさんありがとう☆」
夏を超え、"夢の種"からたくさんの芽が出てきたように感じます。自分で好きな遊びを見付けられるようになりました。友達と一緒に遊べるようにもなってきました。「一緒にしよう」「これどうぞ」と会話もできるようになってきました。みんなで一緒にリズムに合わせて"仲良し遊び"もできるようになってきました。
オムツがはずれ、尿意を伝えることが出来る子も増えてきました。
「自分で出来た!」ことは、大きな自信につながります。自信ができると心も弾み、さらに意欲がでてきます。生まれてまだ2年、3年の子供たちの一生懸命生きる力と喜びに感動する日々です。
種から芽吹いた小さな芽が強く大きく個性豊かに育つように、私たち教員は一人一人に応じて支援していきたいと思っています。