「いのちの授業」を行いました
❆2025-07-31 (木)7月23日(水)、M4学年(中2)で「いのちの授業」を行いました。この授業は性の成熟について理解するとともに、発達途上にある自分の性を受け入れ、自他を大切にする気持ちをもって行動できるようになることを目的としています。講師は奈良県助産師会「ハートポケット」の助産師の方々をお招きして、前半は命の始まりから誕生の瞬間までをお話いただき、代表の生徒と男性教諭に妊婦さん体験と赤ちゃんの抱っこ体験もしてもらいました。
休憩時間には、生徒たちは自主的に赤ちゃんの抱っこ体験、関係書籍の閲覧、助産師さん達に質問をするなど、積極的に学んでいました。
後半は思春期に多い悩み、不安定な心と身体への対処の仕方、恋愛と性のとらえ方について、生徒たちによくありそうな具体的な場面を設定しながらお話しいただきました。
また最後は、帝王切開となったご家族の出産ドキュメントの視聴もあり、自分自身の命とともに、命のバトンをつなぐことの大切さを学びました。