M1生が顕微鏡観察を行いました
❆2025-04-30 (水)M1生(小5)が初めて顕微鏡を使った観察に挑みました。この日の題材は、アブラナ、桜、そしてタンポポの花粉です。
まず先生から、顕微鏡の各部の名称と使い方を教えてもらい、顕微鏡の準備をして観察をしていきます。顕微鏡にはLEDライト式と反射鏡式の2種類があり、特に反射鏡式では明るさ調整に苦戦しながらも、児童たちは一生懸命に操作を工夫していました。
セロハンテープで採取した花粉をスライドガラスに貼り、倍率やピントを試行錯誤。拡大された花粉が見えると、「うわぁ!」「見えた!」と驚きと歓声が広がりました。
顕微鏡で拡大された桜の花粉は白っぽく、アブラナとタンポポの花粉は黄色く、児童たちはその組織の様子をスケッチしながら花粉の形の違いにも興味を深めました。
小さな花粉を通して、科学の世界への扉が大きく開かれた一日でした。