1月24日（火）、「親子カルタ大会」を各保育室で開催しました。
先生から「お母さんやお父さんにみんなのかっこいいところを見せようね」という話に、園児たちはやる気満々です。
保護者のみなさんは、園児たちの後ろに座ってまずは観戦です。
年少児はカラフルな絵の「江戸いろはカルタ」を行ないました。「犬も歩けば棒に当たる」と先生の読みと同時に、前に置かれた大きなe黒板にカルタが表示されます。園児たちは、「はい！」大きな声を出して札を取っていきました。
年中児は「俳句カルタ」を行いました。すぐに絵でわかる「江戸カルタ」と違い、しっかりと俳句を聞かなければなりません。園児たちは真剣に先生の声に耳を傾けていました。
そして年長児は「百人一首」に挑戦しました。取り札も文字ばかりの本格的なカルタで、保護者から「こんな難しいものが出来るなんて、びっくりしますね。」と驚かれていました。
後半は親子対決です。最初は子どもに取らせていたお母さんも、だんだんと本気になり、身を乗り出して札を取る自分の様に「我ながら大人げないと思うけれど、楽しいわ」と笑っていました。
それでも保護者の皆さんに負けず、何十枚もの札を取った園児もいて、大いに盛り上がりました。