1月17日（火）、「ならスポーツネットワーク」から3人の先生をお迎えして、スポーツ教室を行いました。1年間で6回取り組むスポーツ教室は、今年度最後の開催となります。

まずはケガなどをしないように入念に準備体操からスタート。体が温まってきたら、スポーツにチャレンジです。
年中組は鉄棒です。豚の丸焼きから始まって、「つばめ」からの前回り、足抜き回りからのしり抜き回りに挑戦。続いて「こうもり」という足でのぶら下がり、最後に逆上がり練習しました。一年前よりみんな、確実に上達していました。「逆上がりは特に難しいですが、これからも鉄棒の授業はあるので練習を続けてください」と言われ、子どもたちは力強く返事をしました。

年少組はマット運動をしました。マットの上でくまさん、ウサギさんになってピョンピョン跳ねて進み、最後にでんぐり返し。先生のお手本通りに上手にできるようになりました。
年長組は跳び箱を行いました。まずは3段、続いて4段に挑戦です。さらに、横からとんでみたり、跳び箱で前転。そして最後に、自分のとべる高さにチャレンジです。その成果を一人ずつ発表してスポーツ教室は終了です。年長組のみんなにとっては、これが幼稚園最後のスポーツ教室ということもあって、子どもたちは張りきっていました。「飛べた子もお尻を付いてしまった子も、一年前より確実に上達していました!」と丹羽先生よりお褒めの言葉をいただきました。
まさに『継続は力なり』ということがよく分かるスポーツ教室でした。