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中国の幼稚園関係者が視察のため来園されました

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5月12日(木)、中国で16の幼稚園を経営する徳美教育(Demay Education)の社長と園長ら5名が、幼稚園の見学に来られました。

最初に西川理事長が歓迎の挨拶をしたあと、古川教育総括監から奈良学園登美ヶ丘の幼・小・中・高の教育システムについて説明がありました。
本学の建学の精神、幼稚園の3年を土台に小学校から高校までの12年を4年ごとに区切った教育システムについて説明。プライマリー、ミドル、ユースそれぞれの教育の特徴を紹介しました。
次に、西田園長が幼稚園の特色を紹介。小中高の児童・生徒との交流や体力作り、日本の伝統文化や英語教育、自然とのふれあい、マーチング活動などについて説明をしました。

続いて、年長児によるウエルカムセレモニーがありました。園児たちは練習した中国語で挨拶をし、漢詩「春暁」を素読したあと、「幸せなら手をたたこう」を日本語と中国語で元気に歌いました。そのあと、中国からのお客さまも一緒に手をつないで輪になり「ドンパチダンス」を楽しみました。
セレモニーが終わると、年少組の保育室に移動して、英語の時間を見学しました。
見学中は熱心に説明を聞き、質問したり、写真を撮ったりしておられました。

幼稚園の見学を終えた一行は、古川教育総括監の案内で、小学校の校舎へ。サイエンスホール、P1(小学1年)とP4(小学4年)の教室や工作室、ライブラリーを見学し、最後はYダイニングで昼食を楽しんでいただきました。