お部屋には、いろいろなコーナーがあって自分の好きな遊びを見つけてそれぞれに遊んでいます。お友達と遊んでいるように見えますが、まだまだ、一人で楽しんでいる子がほとんどです。少しずつ同じおもちゃが好きな子と遊ぶ内に友達になっていくようです。
中には、友達が持つおもちゃで遊びたくて泣いてしまう子やおもちゃの取り合いにもなっていきますが、友達と関わるほどに言葉もコミュニケーション力も出てきますから、少し見守る必要があります。側で見守りながら、うまく折り合いがついたり、おもちゃの譲り合いなとが出来たりすると大成功ですね。喧嘩するほど仲が良いと言います。同じ趣味で同じレベルの遊びをして、同じように共感できるということですから、この自由な遊びからいろいろな力が着いてきますし、様々な学びが見えてきます。
先生達は、上手く寄り添いながら仲立ちとなって子ども達の発育や発達に力添えしていきます。