学年に分かれて交通安全教室（奈良トヨペット）を行いました。

年少組と年中組は、デジタル紙芝居を鑑賞したり、トヨペットマスコットの『チャウピー』にみんなの命の守り方として横断歩道の渡り方や雨の日の交通安全について教えてもらったりしました。
マスコットの『チャウピー』が登場すると「かわいい！」と子ども達は大喜びでした。残念ながらエアータッチしか出来ませんでしたが、『チャウピー』はみんなに可愛がられていました。

年長児は、実際の歩行訓練を行ったり、一人一人電動自動車の運転をしたりしました。
まず、横断歩道を「右見て、左見て、もう一度右見て、後ろを見てから手をあげて渡る」という行動を確実に行った後、一人一人電動自動車に乗りました。「信号の無い横断歩道の前には、◇のマークが書いてあって、車を運転する人はもうすぐ横断歩道があるので歩く人がいないか注意しましょうという意味です。」と説明されて、真剣に運転をしていました。歩行者になっている子も、先に教えてもらったように左右の確認をしてから横断歩道を渡っていました。

運転した後で「横断歩道の前で車を止めるのはなかなか難しかった。」「おうちの人にも帰って教えてあげよう」と言っていました。
子ども達は、実際の道を歩くときにもしっかり覚えて命を守る行動をとれると思います。