サンタさんから「奈良学園のよい子のところに12月21日に行きます」という手紙が届きました。
今日は21日、「サンタさん来るかな?」みんな朝からワクワクした気持ちで登園してきます。

遊戯室には大きな素敵なクリスマスツリーやクリスマスの飾りが、キラキラと輝いています。
遊戯室に集まった子どもたちにサンタのパペットや手製の紙芝居を使って話をしました。
子どもたちが大好きなサンタさんは、「どこに住んでいるのでしょう?」　「毎日何をしているのでしょう?」
サンタは、寒い北の国フィンランドに家があること、家の中には大きな暖炉があってサンタさんはその横のソファーに座って、地球儀をみながら世界中の良い子のことを考えていること、町にお買い物に行って美味しいごちそうを作ること、子どもたちから届いた手紙を読み、返事を書くこと、トナカイにご飯をあげたり、優しい言葉をかけていること、クリスマス前になるとソリを磨いてプレゼントを袋に詰めて準備をすること等を紙芝居にして見せました。
子どもたちは、目をキラキラと輝かせながら一生懸命,話を聞いてくれました。みんなサンタさんが大好きなんです♪

歌を聴きあったり、先生からの出し物"5人のサンタクロース"の寸劇を見たり、ブラックシアターをみながら赤鼻のトナカイを合唱したりしてサンタさんを待ちました。

すると鈴の音とともにドア越しにサンタのシルエットが...「わぁー」「サンタさん」ドキドキ感が伝わってきます。
サンタさんに「好きな食べ物は」「どこからきましたか」「何歳ですか」等の質問をしました。サンタさんは英語で答えて下さいました。サンタには年齢がないらしいです。永遠に子どもから愛される人なんですね。

最後にサンタさんから一人一人にプレゼントをいただきました。みんなとっても嬉しそうでした。もらったプレゼントを抱きしめて「サンタさん大好き♪」とつぶやく子もいました。

サンタさん今年も子どもたちに夢を与えて下さってありがとう☆