７月１日～２日、待ちに待った一泊二日の"お泊まり保育"です。ワクワク・ドキドキ大きな期待とチョッピリ不安もあるけれど･･それでもみんな元気に「行ってきま～す」と出発しました。

四条畷市にある森の中のプチホテル"アイアイランド"に宿泊し、活動の基点は、ホテルの近くにある"森の工作館"での自然体験です。

森の工作館に着いた子どもたちは、久保館長さんに迎えられ、早速"ガガイモ"の種飛ばしをしました。タンポポの綿毛のようにフワフワと飛んでいくたくさんの種に大歓声♪　
「わーきれい。種が飛んだ～」「待って～」
これで久保先生ともすぐに仲良しになれました。そして、森の生き物についてたくさんのお話を聞かせていただきました。女王蜂も見せていただき、森は自然がいっぱいで素敵だけれど危険もあることを学びました。

いよいよ、ガイドウォークの出発!　森の散策の始まりです。くねくね道を歩きます。登りと下りの険しい道を久保先生に一生懸命について歩きます。久保先生が1枚の葉っぱをとって「プープー」と鳴らしてくれました。「さぁみんなもならしてごらん。これはニセアカシアの葉っぱだよ。いい音がするだろう」みんなもやってみます。ホッペを膨らませて一生懸命に鳴らします。葉っぱの音楽会が森の中に響きました。

細い一本道をどんどん進むととっても眺めのいいところに着きました。「ヤッホー」と声を出すと「ヤッホー」と返ってきます。「不思議!」これが"やまびこ"貴重な体験ができました。
池の中に敷かれた橋を渡っていくとそこには、美しい半夏生の花が群生していました。今が丁度見頃です。半夏生に囲まれ、みんなで記念撮影をしました。
　
森の中を1時間近くも歩きました。でもみんなとっても元気です。
森の工作館に戻り、お母さんが作ってくれたおにぎりを食べました。その美味しかったこと･･ちょっぴりお母さんを思い出したかな。
「とっても美味しかったよ、ありがとう」
　
スイカ割りもしました。みんなキャッキャッ大騒ぎ、笑顔がいっぱい♪　楽しい♪　楽しい♪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
続く