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◇2023-03-06 (月)

奈良学園公開文化講座 第58回《ウィズコロナの今こそできる生活習慣の見直しと健康づくり》を開催しました

  • 奈良学園公開文化講座 第58回《ウィズコロナの今こそできる生活習慣の見直しと健康づくり》を開催しました

 3月6日(月)、奈良学園セミナーハウス・志賀直哉旧居にて、奈良学園公開文化講座第58回《ウィズコロナの今こそできる生活習慣の見直しと健康づくり》を開催しました。講師は、奈良学園大学保健医療学部看護学科 地域・在宅看護学領域教授の三浦康代先生です。3月末をもって定年退職を迎えられる三浦先生は、看護と教育の最前線で長年にわたり活躍されてきました。


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 講義では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを抑えるために重要な生活習慣についてお話しいただきました。フィリピン・ルバング島で29年以上にわたり残留した元日本兵・小野田寛郎さんの生活習慣を例に挙げながら、口腔ケアの重要性を解説しました。また、唾液も誤嚥性肺炎を予防する大切な要素です。唾液の分泌を促すマッサージの練習を行いました。


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 心肺機能は呼吸や発声、嚥下能力に深く関わっています。講義の後半では、簡単なボイストレーニングや胸郭をトレーニングする体操など、実際に身体を動かし、心拍数を測って、自身に必要な運動強度についても学びました。その他、睡眠や減塩についてもお話してくださいました。


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 講義終盤のテーマはACP(Advance Care Planning 別名:人生会議)におよびました。将来の変化に備えて、元気なうちから希望する医療やケアについて意思表示をしておくものです。酸素投与や人工呼吸器、体外式膜型人工肺(エクモ)など、どこまでの延命治療を受けたいかについては、その人によって考えが異なります。受ける可能性のある治療やケアがどのようなものであるかを理解し、希望を周囲の人に伝えた上で、定期的に見直しをすることが大切です。誰にでもいつか必ず訪れる死について考える良い機会となりました。


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 散策日和の暖かな日が増え、庭では梅の花が見頃を迎えています。ぜひ志賀直哉旧居にお立ち寄りください。

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