◇2016-04-26 （火）

昨年より1ヶ月早くモリアオガエルの卵が産まれました

セミナーハウス志賀直哉旧居の庭で、
例年より1ヶ月早くモリアオガエルの卵が産まれました。
-
産経新聞で紹介していただきました。

---
◇モリアオガエルは日本の固有種で、主に山地に生息。繁殖期の４～７月にかけて、生息地の近くにある池や湖などに集まり産卵する。ほかのカエルと異なり、池の上にせり出した木の枝や葉っぱに泡状の卵を産み付けるのが特徴だ。
◇県の絶滅危（き）惧（ぐ）種に指定されており、旧居で確認できる卵の数も年々減少しているという。今年は旧居にある池のほとりのツゲの木に産み付けられていた。１～２週間ほどで卵からオタマジャクシがかえるという。
---
産経新聞(2016.4.26『奈良・志賀直哉旧居でモリアオガエルの卵確認　今年初』
http://www.sankei.com/west/news/160426/wst1604260034-n1.html)より引用