◇2013-10-19 (土)
奈良学園大学(仮称)のオープンキャンパスを、三郷キャンパスで開催しました。
はじめに、学長就任予定の梶田叡一理事が挨拶「教師や看護職者を目指す学生を育成し、社会に送り出すために優れた指導者をそろえている」と紹介し、本学が目指す大学像を語りました。
続いて、希望する学部別に学部説明を行いました。
人間教育学部では、伊﨑一夫教員による「くらしの言葉・和の世界―伝統文化が生きる『今』―」の模擬授業が行われました。授業では、お弁当づくりを例に「おもてなし」を意識したキーワードを抜粋。それらの言葉を一般化して「おもてなし」の条件とは何かをあぶり出し「和菓子などの日本の伝統文化にもその条件が根付いている」と説明しました。
保健医療学部では、血圧測定、おむつ交換などの育児体験、フィジカルアセスメント人形(模擬患者)を用いた看護体験、最新の人工知能技術「オントロジー」を活用した看護技術スマートラーニングのコーナーが設けられました。
午後からは、代々木ゼミナールより講師を招いての教育系大学入試対策講座を行い、関西における教育系大学の傾向等が説明されました。
参加者からは「先生方が気さくで、質問にも丁寧に答えてくださり面倒見のよさが伝わってきました」「体験授業が面白く、もっと受けたいと思いました」といった声が聞かれました。