◇2013-06-06 （木）
高校の先生方を対象に、奈良学園大学（仮称）の進学説明会を、天王寺都ホテルで開催しました。
本学園は、既存の高等教育機関を再編し、来年（2014年）4月1日に「奈良学園大学」と名称を改め、学部設置をおこなう準備をすすめています。文部科学省へはすでに学部設置認可申請書を提出しています。
はじめに、西川彭理事長が挨拶し、続いて、学長予定者の梶田叡一理事が奈良学園大学（仮称）の特徴を説明しました。「学生を大きく成長させる大学」「力量のある一流スタッフを備えた大学」「面倒見の良い大学」「責任を持って社会に送り出す大学」「高度なキャリアへの発展性をもつ大学」の5点をポイントとした教育を展開し、"新しい時代の、新しい大学像"を目指していることを述べました。
続いて設置予定の３つの学部概要について説明しました。
保健医療学部には看護学科を設置し、看護師、保健師※、助産師※（※選択制）を4年でめざせるカリキュラムを組み、登美ヶ丘キャンパスに新しい校舎を建築していることを説明しました。
現代社会学部には現代社会学科と人間社会学科の２学科を設置し、"人を支える人になる"をスローガンに価値観の多様な現代社会において貢献できる学生を育成。「プロジェクト演習」（アクティブ・ラーニング）を教育メソッドの特徴としており、実践力と社会が求める能力を結びつけ、最終的に就職率100％を達成するための取り組みを紹介しました。
人間教育学部には人間教育学科を設置し、教師を志す学生の希望を確実に叶えるための３つの特色「充実した個別ケア」「確かな就職」「教員採用試験合格が実現可能なカリキュラム」を説明して、実現性のあるサポート体制が万全であることを伝えました。
お忙しい中、大勢の高校の先生方にご参加いただき、ありがとうございました。
なお、奈良学園大学（仮称）ホームページはこちら。
