◇2013-05-10 （金）
平成25年4月に設置予定の「奈良学園大学（仮称）」の施設設備内覧会を行いました。県内はもとより大阪府、京都府、和歌山県など近畿一円から来学していただいた高校の先生方に、"新時代の大学"を目指す教育姿勢を紹介し、リニューアルした特色のある学び舎を見学していただきました。
はじめに、西川彭理事長が挨拶し、三郷キャンパスに「人間教育学部」「現代社会学部」、登美ヶ丘キャンパスに「保健医療学部」を設置することや目指す大学の姿などを伝えました。
続いて、学長予定の梶田叡一理事が「新しい時代にふさわしい新しい大学を目指す」と語りました。学生が自分自身で課題を追及し現代問題と取り組めるよう成長させ、社会へ責任を持って送り出すためにも、学生が大きく成長する"おお化けする"大学、一流のスタッフが揃う大学、面倒見のよい大学、責任のある大学、修士・博士課程も視野に入れ大学院設置も予定する大学の五つのポイントを伝えました。
次に、各学部の概要を説明した後、グループ別に新施設を見学していただきました。幼稚園と小学校の教室を一つの教室内で再現した「幼小接続室」、本格的な茶室を備えた奈良の文化を学ぶ「和室」や気軽に茶道と親しめる部屋なども見ていただきました。
最後に、個別相談会を設けて、今回の内覧会を終えました。
あいにくの雨模様となった足元の悪い中、大勢の先生方にお越しいただき、ありがとうございました。
