◇2013-03-12 （火）
来年（2014年）4月に設置予定の「奈良学園大学（仮称）」について、記者発表を行いました。
本学園は来春、既存の高等教育機関を再編し、奈良学園大学（仮称：以下略）と名称を改め、三郷キャンパスに、人間教育学部人間教育学科と現代社会学部現代社会学科・人間社会学科を、登美ヶ丘キャンパスに、保健医療学部看護学科をそれぞれ設置します。同時に奈良文化女子短期大学を名称変更し、奈良学園大学奈良文化女子短期大学部（仮称）とする計画です。
はじめに、西川彭理事長が本学園の沿革について説明し、経営方針である「人間中心主義」「教学中心主義」「本物・一流主義」「公平・公正主義」「安全・安心主義」の5つを挙げ「大きく変化する社会ニーズに応えられ、新しい時代を切り拓ける人材育成を掲げた、"奈良の地に必要な大学""奈良の地だからこその大学"」を目指すことを語りました。
続いて、奈良学園大学（仮称）の学長に就任予定の梶田叡一理事が挨拶し、社会が高度化している新しい時代に、高度な知識を有し社会から求められる人材を育成する大学としての姿勢が伝えられました。
今後は、５月末までに文部科学省へ学部設置申請、名称変更届出をおこない、認可されれば11月から学生募集を開始する予定です。
