◇2012-09-24 （月）
全国大会で優秀な成績を収めた功績を称え、本学園の奈良文化女子短期大学バスケットボール部、奈良文化高等学校新体操部、及び、奈良学園高等学校囲碁将棋部の寺坂宙晃君（3年）の2団体と個人に、『学校法人奈良学園栄誉賞』を贈りました。
表彰された短大のバスケットボール部は、今夏の「第47回全国私立短期大学体育大会」で優勝し、全国の私立短期大学で初となる大会５連覇を達成する偉業を成し遂げました。選手を代表して、福井菜月さん（2回生）と石井美樹さん（1回生）が受賞しました。
文化高校の新体操部は、今春の「第27回全国高等学校新体操選抜大会女子団体」で初の全国大会3位に入賞し、今夏の「平成24年度全国高等学校総合体育大会女子団体」でも３位に入賞しインターハイ奈良県代表として好成績を収めました。選手を代表して、西岡楓さん（3年）と嶋岡麗菜さん（同）が受賞しました。
個人で受賞した奈良学園高校の寺坂君は、今夏の「第36回全国高等学校総合文化祭囲碁部門団体戦」（都道府県対抗）で5位に入賞しました。これまでに、中学2年生で全国大会個人の部5位、高校1年生で全国大会団体の部5位にそれぞれ入賞する好成績を収めました。
式では、西川彭理事長から表彰の盾と副賞が贈られ、「奈良学園の名を全国にとどろかせていただいた。学園全体の名誉であり誇りです。素晴らしい成果におごることなく精進し、飛躍していただきたい。おめでとうございます」とお祝いを述べられました。
受賞者を代表して短大の福井菜月さん（2回生）から「ありがとうございました。賞に恥じないよう精進します」と謝辞があり、その後記念撮影をして式を終えました。
同賞は昨年度に創設され、奈良学園全体の名誉を著しく高揚させ教育理念を体現したと認められる者に授与されており、今回で3回目の表彰式となります。
