奈良学園小学校の「平成23年度入学式」を4月4日、登美ヶ丘キャンパスのMY体育館で挙行しました。新入学生は真新しい制服に身を包み胸に赤い花を付けて、保護者や在校生、来賓らの温かい拍手に迎えられながら入場しました。

国歌斉唱の後、藤原和幸校長が「入学おめでとう」と祝福すると、「ありがとうございます」と児童の元気な声が会場に響き渡りました。そして、「この年に入学したことを、みなさんは忘れないと思います。日本がどうやって大きな災害を乗り越えたのか、歴史をしっかり見た人として伝えていってほしい」と話しかけました。

続いて、西川彭理事長が「これから長い年月を、このキャンパスで過ごします。あせらずに長い目でお子さんを見ていただき、学校との連携を密に図っていただきたい。好奇心にあふれ、学校大好き、勉強大好き、運動大好きに育つことを願っております」と入学を祝いました。

新入生を代表して北川千遥さんと筒井剛毅くんが、「たくさん友達をつくり、いっぱい遊んで勉強し、給食もいっぱい食べて体を動かしてもっと元気になります。みんなで仲良くがんばります」と誓いました。

最後に校歌を斉唱して式を終了しました。その後、教職員が紹介され、クラスごとに記念撮影を行いました。