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第14回奈良学園幼稚園の卒園式を行いました

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 3月16日(土)、第14回奈良学園幼稚園卒園式を挙行しました。
式が始まると年長組34人の子どもたちが、堂々と胸を張って会場に入場してきました。みんなで園歌を歌った後、「おめでとう」という言葉とともに、槇園長から一人ひとりに修了証書が手渡されました。証書を受け取った子どもたちは、「おいしいご飯ありがとう」「いつもかわいい髪型ありがとう」「大好きだよ」などと、お母さんやお父さんに自分の言葉で感謝を伝え、証書を渡しました。

 槇園長から、卒園する園児への贈る言葉として「幼稚園で学んだ、諦めずに楽しみながら頑張るという気持ちをどうか持ち続けてください」とお話がありました。

 その後、卒園児みんなで「友〜旅立ちの時〜」を歌いました。楽しかった幼稚園での日々を惜しんで涙ぐむ子どもたちもいました。
最後に卒園児が保護者の皆さんへ、「泥棒や悪い人を捕まえる正義の警察官になりたい」、「みんなを笑顔にする魔法使いになりたい」、「世界一活躍するサッカー選手になりたい」など、ひとりひとりが将来の夢を発表し、花のアーチをくぐって退場しました。

 式後の保育室では、担任の先生からの最後のお話があり、その後ジュリアンの鉢植えがひとりひとりに手渡されました。ジュリアンの花言葉は「青春の喜びと悲しみ」。たくさんの温かい眼差しに見守られて、色とりどりの花のようにすくすくと育った卒園児たちは、思い出と希望を胸に大きく巣立っていきました。