2月23日（木）、きらきら発表会を行いました。年長児にとってはこれまでの総仕上げとなる最後の発表です。

　年長児そら組の演目は「リトル・マーメイド」でした。アトランティカの王・トリトンの末娘であるアリエルは、人間の世界にあこがれる人魚姫です。友だちである魚のフランダーと一緒に人間の乗る船を眺めていたアリエルは、嵐でおぼれかけた王子エリックを助け、王子に恋をしてしまいます。魔女アースラとの契約で、美しい声と引き換えに人間の脚を手に入れたアリエルでしたが、声が出せないため王子を助けたのが自分であると伝えることができません。そこへアリエルの歌を手に入れたアースラが人間の姿になって現れ、アリエルとアトランティカは危機にさらされるのでした。

　かわいらしい衣装を身に着けた園児たちは、アリエルの姉妹や宮廷音楽家のセバスチャン、ウツボの双子フロットサムとジェットサムなど、個性豊かな役柄を生き生きと演じました。アースラとの対決シーンやクライマックスでのダンスなど、華やかな場面では会場が大いに盛り上がりました。最後には、カーテンコールで一人ひとりがお辞儀であいさつをしました。

　保護者のみなさまからは「本当に素晴らしい発表を見せてもらい、胸に迫るものがありました」「かっこよくてかわいくて、たくさん練習したことが伝わってきました」とコメントをいただきました。