8月25日（木）、2日目の夏季保育を行いました。

　夏休みも終わりが近づくと、まだまだ暑いながらも少し優しい光が降り注ぐ園庭で、今日も子どもたちは元気いっぱい遊びました。水着に着替えて、さっそく虫取り網を手にトンボを追いかけています。
トンボは目の前を早いスピードでするりと通り抜け、「まて〜！」と言って走る園児たちの網にはなかなか入ってくれないようです。一方、緑の芝生で飛び跳ねるバッタやコオロギなどは、素手で何匹もつかまえることができ、「先生！見て〜！手でとったよ〜」と嬉しそうに自慢していました。

　また、砂場に山を作ったり、お友だちと竹馬に乗ったり、水鉄砲で水のかけ合いをして遊んでいました。やがて園児たちから「スプリンクラーはまだかなぁ？」という声が上がり始め、昨日に引き続いて勢いよく園庭のスプリンクラーから放水が始まりました。

　園児たちも先生たちも、吹き出す水や、降り注ぐ水滴でずぶ濡れになりながら、楽しそうな笑い声が園庭に響いていました。